エコノミー症候群になった有名サッカー選手

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エコノミー症候群になってしまった有名サッカー選手 

エコノミー症候群になってしまった有名人といえば、サッカー選手の高原直泰選手を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?

 

2002年3月、ワールドカップ直前のポーランド遠征を終えた帰りの機内で、高原選手は疲れのあまり機内で熟睡してしまいました。

 

その時のシートはエコノミークラスではなくビジネスクラス。つまり、一般の座席よりもゆとりのあるシートです。

 

連日続く遠征や試合で疲れがピークに達していた高原選手の眠りは非常に深く、何時間も身動き一つとらなかったようです。もちろんトイレに立つことも、水分を補給する事もなかったのでしょう。

 

少しでも目を覚まして体が動いたり、トイレに起きたりしていればあのような事態は防げたはずです。

 

後で分かった事でしょうが、元々高原選手は普通の人よりも血栓が出来やすい体質も多少はあったようです。

 

本人もまさか飛行機の移動中にあのような事態になってしまうとは想像もしなかったことでしょう。

 

これは、本人だけでなく、日本代表と共に行動していたコーチらにも、予防策をとらなかった責任は大きいと私は考えます。試合日程や本人の疲れの度合いを考えれば深い眠りにつく可能性がある事を予想する事は出来たでしょう。

 

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機内で異変に気付き、直ちに病院に搬送された高原選手は、何とか一命を取り戻す事ができましたが、その後に起こった出来事は高原選手だけでなく、関係者やサポーター達を悲しませました。

 

日本代表の絶対的なエースストライカーとして、海外でも活躍していた高原選手は、その後に控えた日韓で開催されたワールドカップに出場する事ができませんでした。
ワールドカップに出場するということはサッカー選手にとって大きな大きな意味をもつ最高の舞台です。

 

何年もその日のために走り続けてきた高原選手は、それを目の前にしてワールドカップのピッチに立つという夢を絶たれてしまいました。

 

しかし、屈強な精神の高原選手は、体調を取り戻し、苦しいトレーニングに耐え、次の4年後に行われたドイツワールドカップの切符を手にし、念願のワールドカップ出場を果たしたのです。

 

このように、筋肉も多く、血液循環の良いとされる一流のスポーツアスリートでさえ発症を防ぐことが出来ないエコノミー症候群は、年齢性別問わず誰に起きてもおかしくはありません。

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